【終了】「食べる」ことの援助-今起こっていることと今後への提案

研修会開催情報

名称 「食べる」ことの援助-今起こっていることと今後への提案
主催 作業療法総合研究所
日時 平成25年9月8日(日)
12:15-受付開始 13:00-16:15
場所 国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 3階講堂(東京都港区)
詳細(外部サイト):http://www.toranomon.gr.jp/access/
内容 食事は、高齢者にとってADLの最後の砦であり、生命にも直結しています。これほど重要な食事場面ですが、望ましい介助方法を学んだことのあるセラピストや看護介護職員は実はとても少ないのです。高齢者を対象とした食事場面で今何が起こっているのか…現状の説明や「食べることの援助」という視点に立った対応の考え方・さまざまな方法論を実技体験も含めてご紹介します。講師:佐藤良枝氏(作業療法士,曽我病院)
月刊よっしーワールド主催(外部サイト):http://kana-ot.jp/wp/yosshi

研修会のチラシをダウンロードする

アウトライン
  1. 体験談
    平日一日一回昼食時のみの食事介助で食べ方が変わる
    食事場面でのBPSDは食べ方の困難に由来することが多い
  2. 食事介助の指導の現状
    部分的で抽象的な指導
    姿勢、スプーン操作の未習得
  3. 現在食事場面で起こっていること
    食べ方の課題見過ごし
    不適切な食べ方は不適切な介助に適切に適応した結果
    対応が後手にまわる
  4. 食事介助の体験(ロールプレイ)
    どんな風に感じるか
    望ましいスプーン操作の練習
  5. 食事環境
    音環境
    姿勢
    スプーン・食器関係
  6. 食事は豊かな場面
    ノンバーバルコミュニケーション
    能力と特性の宝庫
  • ロールプレイを行いますので,当日は以下のものを持参して下さい
    カップのゼリーまたはプリン
    大きめのスプーンと小さめのスプーン
    タオル
対象 「食べる」ことの援助に興味のある方であればどなたでも
参加費 2,000円
定員 60名(先着順)
申込み方法 電子メールまたはウェブサイトより申し込みください.
メールアドレス resistアットマークot-lab.org
件名:研修会参加希望
本文:氏名,職種,所属,返信用メールアドレス
※申込みから1週間以内にこちらから返信がない場合は,ご面倒ですが下記まで「必ず」お問い合わせください.
【重要なお知らせ】 9/8 「食べる」ことの援助・申込いただいた方へ
申込み期間 会員:平成25年7月8日(月)から9月3日(火)まで
会員外:平成25年7月22日(月)から9月3日(火)まで
※どちらも定員になりしだい受付を締め切ります
基礎ポイント 1ポイント
備考 ロールプレイを行いますので,当日は「カップのゼリーまたはプリン」,「大きめのスプーン」と「小さめのスプーン」,「タオル」を持参して下さい
問い合わせ 作業療法総合研究所(OT Lab)事務局
昭和大学保健医療学部作業療法学科 作田浩行
045-985-6537, supportアットマークot-kab.org
URL:http://ot-lab.org
※申込先ではありません.ご注意下さい.