【終了】 患者も治療者自身も活性化できる認知行動療法入門

患者も治療者自身も活性化できる認知行動療法入門

研修会開催情報

名称 患者も治療者自身も活性化できる認知行動療法入門
~認知行動療法、言葉では知っているものの~
主催 作業療法総合研究所 http://ot-lab.org
共催:昭和大学保健医療学部作業療法学科
日時 平成27年3月1日(日) 13:00-16:20頃
受付時間 12:30-12:55
場所 昭和大学保健医療学部(横浜キャンパス)
JR横浜線:十日市場駅より徒歩20分・バス5分
東急田園都市線:青葉台駅よりバス20分
※バス:若葉台中央行き(23・55・65系統),中山谷(なかざんや)下車+徒歩5分
詳細:http://www.showa-u.ac.jp/about_us/campus/yokohama.html
内容  認知行動療法という言葉が盛んに飛び交い始めて、まだまだ20年くらいのものでしょう。しかし、一気に広がり精神科領域ではフロイトやユングの精神分析を押しのけるまでの状況です。いまや認知行動療法を知らずして精神障害領域では治療や支援を語れなくなっています。

 身体障害領域でも認知行動療法の考え方は広がり、身体障害の作業療法向けのテキストも数冊出版されています。その本には作業療法と理学療法の違いを説明することにも役立つと書いてあります。もちろん理論的かつ技法的内容も盛りだくさんに書いてあります。また、認知行動療法は他の分野でも、生活習慣病の対策、健康教育、企業内の各種研修(新人、管理職)、学校でのカウンセリング等広がりを見せています。

 それらはさまざまな困難な状況を、様々な側面から理解してその対策を検討し(認知)、実際に行動することに焦点があります。またその際生じる感情や身体の変化にも焦点を当てます。その結果、人はやる気がでたり、チャレンジしようと思えてきます。

 あることが気にはなっていてもそのうちに調べようと思っているうちに、すでにそんなこと聞けないという状況になっていることはよくあります。認知行動療法に関しては今さら聞けないという状況にはまだなっていませんが、基本的なことを多少知っておくだけでも、大いに役に立つと思います。患者や家族から求められることもあるかもしれません。

 ぜひ足を運んで自身の臨床や生活に役立ててください。

講師 奥原 孝幸 氏 (作業療法士,昭和大学保健医療学部作業療法学科・横浜CBTに集う会)
対象 セラピストに限らず,認知行動療法に興味のある方であればどなたでも
参加費 2,000円
申込み方法 ウェブサイトよりお申し込み下さい
http://ot-lab.org/entry
申込み締切 H27/2/27 17:00
生涯教育
ポイント
1ポイント
問い合わせ 作業療法総合研究所(OT Lab)事務局
昭和大学保健医療学部作業療法学科 作田浩行
045-985-6537, supportアットマークot-kab.org
URL:http://ot-lab.org
※申込先ではありません.ご注意下さい.