【終了】作業療法士がみる姿勢・運動・動作の基本的チェックポイント

研修会開催情報

作業療法士がみる姿勢・運動・動作の基本的チェックポイント ―Body Function入門―

名称 作業療法士がみる姿勢・運動・動作の基本的チェックポイント
―Body Function入門―
主催 作業療法総合研究所 http://ot-lab.org
昭和大学保健医療学部作業療法学科
日時 平成27年12月13日(日) 13:00-16:20頃
受付時間 12:10-12:40 *受付後,13:00までに着替え等の準備をお願いします
場所 昭和大学保健医療学部(横浜キャンパス)
JR横浜線:十日市場駅より徒歩20分・バス5分
東急田園都市線:青葉台駅よりバス20分
※バス:若葉台中央行き(23・55・65系統),中山谷(なかざんや)下車+徒歩5分
詳細:http://www.showa-u.ac.jp/about_us/campus/yokohama.html
内容 作業療法士の昨今の話題と言えば「生活行為向上マネジメント」であることは言うまでもないでしょう。この取り組みは介護予防,地域支援における作業療法士がどのような役割で関わっていくかといった命題が一つのかたちとしてできあがってきたものであります。

しかし実践する現場においては,個々の対象者に対するマネジメントはなりたての若いOTRのみなさんにとっては大変苦労の多いものと察します。対象者はご自分から動ける方も,動けない方も,年齢も性別も社会的な背景も異なります。作業を遂行するにも,日常生活動作を営むにも,底となる部分は人の心身機能,運動,動作にあるはずですが,その点に理解が少ないと対象者に対する問題点を見失うことになります。

「介護の分野でどうやって家族に指導したらよいかわからない」
「対象者さんのトイレ動作など日常生活動作がなかなか向上していかない」
「PTさんは患者さんを立たせることができるのに,OTの私はできない・・・」
「急性期病院において患者さんを起こすのが怖い」
「学生時代に身障の実習を行ったが,今ひとつ運動学が苦手でわからなかった」
などなど,少なからず困っている方がいらっしゃるかもしれません。

そこで今回はあえて「人の身体機能」に絞りまして,基本的な内容として1.姿勢,運動機能,基本動作のチェックポイント,2.日常生活動作におけるチェックポイント,3.少し役に立つ運動指導や徒手での介入について,4.実践で少し役に立つ対象者の介助の方法や環境作りなど,対象疾患は脳疾患,パーキンソン病など主ですが,健常な方をみるところからはじめます。

ご一緒に体を動かしながら,お勉強したいと思いますので,お忙しいところでしょうが,ご興味のある方は是非ご参加ください。なにか実践でのヒントになれば幸いです。

講師:庄司 博 氏 (作業療法士,昭和大学藤が丘病院)

対象 作業療法士 (学生不可)
1年目の方大歓迎,病院・福祉領域・地域・介護分野など領域不問
定員 20名(先着順)
参加費 1名で申込みの場合:4,000円
2名以上で(同時に)申込みの場合:3,500円×人数
前払い制(銀行振込,手数料は自己負担),申込み後支払い方法を連絡します
申込み方法 ウェブサイトよりお申し込み下さい

参加申し込み


申込みから1週間以内にこちらから返信がない場合は,ご面倒ですが下記へお問い合わせください.なお,携帯電話のメールからも申し込み可能ですが,こちらからのメールが受信できるよう設定をお願いいたします.

申込み締切 12月8日(火)17:00
* 参加費の入金は12/11まで
* 定員に達した時点で受付を締めきります
生涯教育
ポイント
1ポイント
その他 内容に実技を伴いますので,当日は,運動できる服装(ジャージ,トレパン等)を持参してください(更衣室を準備します)
問い合わせ 作業療法総合研究所(OT Lab)事務局
昭和大学保健医療学部作業療法学科 作田浩行
045-985-6537, supportアットマークot-kab.org
URL:http://ot-lab.org
※申込先ではありません.ご注意下さい.