【終了】 脳科学と作業療法が融合するためのキーワード

研修会開催情報

名称 脳科学と作業療法が融合するためのキーワード
主催 作業療法総合研究所
日時 平成26年9月28日(日)
12:20-受付開始 13:00-16:20頃
場所 国家公務員共済組合連合会 虎の門病院 3階講堂(東京都港区)
詳細(外部サイト):http://www.toranomon.gr.jp/access/
アクセスについて:【9/28研修会】 会場までの道案内 | http://ot-lab.org/post/444
内容 これまでに「作業療法はエビデンスが少ない」、「作業療法をやって本当によくなるのか」といった批判を一度は耳にしたことがあるかと思います。
 また、日々の臨床業務の中でこのように感じている方もいらっしゃるかと思います。
 事実、現状ではこれらの批判を完全に否定することはできません。
 しかしながら、世の中には作業療法の有効性や発展の可能性を示す報告も多数存在します。
 そこで、これまで千葉大学大学院医学研究院にてモデル動物を用いて基礎研究を行い、老人保健施設、病院(精神科)にて臨床業務を行ってきた私の経験から、作業療法の持つ可能性について具体例を提示しながらお話したいと思います。

講師:石井大典氏(作業療法士,木更津病院/千葉大学大学院 医学研究院 認知行動生理学)
コラム「作業療法の根拠となる研究」連載中

ガイドライン
  1. 脳科学の研究なんて臨床とは別世界?それは食わず嫌いかも?
    ⇒ 歩み寄りが必要
    ⇒ 研究→臨床,ではなく研究←→臨床であるべき
  2. リハビリテーション医療に関わる方が知っておくべき研究成果はたくさんあります
    ⇒ 見つけ方,読み取り方,活用の仕方
  3. 具体的にはどういった研究成果があるか?
    ⇒ 身障編,精神科編,その他

    《メッセージ》
    「作業療法はこれから発展する」
    発展させるために我々が行うべきこと
    意識を変える有益な情報を集める情報を発信する

対象 興味のある方であればどなたでも
参加費 有資格者:2,000円  学生:500円
定員 50名(先着順)
申込み方法 ウェブサイトより申し込みください.
*申込みから1週間以内にこちらから返信がない場合は,ご面倒ですが下記まで「必ず」お問い合わせください.
*H26/9/19-9/24の間はこちらからの返信が遅れます.この間の申込みには9/25に返信します.
締め切り H26/9/26 14:00
*これよりも早く定員に達した場合は,受付を締め切ります.ご了承ください.
問い合わせ 作業療法総合研究所(OT Lab)事務局
昭和大学保健医療学部作業療法学科 作田浩行
045-985-6537, supportアットマークot-kab.org
URL:http://ot-lab.org
※申込先ではありません.ご注意下さい.