【終了】立方体模写を27点満点で採点してみませんか?~立方体スケール27

立方体模写を27点満点で採点してみませんか?~立方体スケール27

研修会開催情報

名称 立方体模写を27点満点で採点してみませんか?~立方体スケール27
主催 作業療法総合研究所 http://ot-lab.org
昭和大学保健医療学部作業療法学科
日時 平成28年12月11日(日) 13:00-16:20頃(休憩15分)
受付時間 12:30-12:55
場所 昭和大学保健医療学部(横浜キャンパス)
JR横浜線:十日市場駅より徒歩20分・バス5分
東急田園都市線:青葉台駅よりバス20分
※バス:若葉台中央行き(23・55・65系統),中山谷(なかざんや)下車+徒歩5分
詳細:http://www.showa-u.ac.jp/about_us/campus/yokohama.html
内容 立方体透視図の模写課題(以下,立方体模写)は,対象者への負荷が少なく短時間で施行でき,認知機能の程度を把握できる魅力的な検査です.もとは視空間認知機能や構成能力を確認する検査でしたが,最近では認知症のスクリーニング検査としても使用されています.

しかし,使用頻度が高い検査ではあるものの,その解釈については直感的に行われている現状があります.

こういった背景から先行研究を参考に新たな採点方法『立方体スケール27』を作成しました.
『立方体スケール27』は,尺度として高い信頼性と妥当性(神奈川作業療法研究6:13-20,2016)を得ています.

立方体模写の描画結果を得点化することで,MMSEやHDS-Rなどの問診型検査を拒否する対象者の認知機能の程度を把握することができる,経過を把握しやすくなる,などのメリットがあります.

この研修会では『立方体スケール27』の採点方法の詳細を解説と実例を用いての演習を行い,採点方法の獲得を目指します.
下記参考ページに採点のマニュアルを掲載していますが,実際に研修会に参加され,解説をお聞きいただくことで,理解が促進されると思います.ぜひご参加ください.

《研修会の内容》
1.立方体スケール27について
 ・信頼性・妥当性
 ・他の採点方法との比較
2.採点方法の解説と例示
3.採点の演習

講師:作田 浩行 氏 (作業療法士,昭和大学保健医療学部)

《参考ページ》
立方体透視図模写課題の新しい採点方法(立方体スケール27)
http://ot-lab.org/cct_s

対象 興味のある方であればどなたでも
定員 40名(先着順)
参加費 有資格者:1,000円,学生:200円
申込み方法 ウェブサイトよりお申し込み下さい

参加申し込み


申込みから1週間以内にこちらから返信がない場合は,ご面倒ですが下記へお問い合わせください.なお,携帯電話のメールからも申し込み可能ですが,こちらからのメールが受信できるよう設定をお願いいたします.

申込み締切 12月9日(金)17:00
* 定員に達した時点で受付を締めきります
生涯教育
ポイント
1ポイント
問い合わせ 作業療法総合研究所(OT Lab)事務局
昭和大学保健医療学部作業療法学科 作田浩行
045-985-6537, supportアットマークot-kab.org
URL:http://ot-lab.org
※申込先ではありません.ご注意下さい.